2015年11月11日水曜日

未図屋工房のあれこれ


~糊づくりのお話~



未図屋工房です。
今日は糊づくりから、お仕事スタートします。
未図屋工房では資料に優しい補修を心掛けているので、接着剤は生麩糊を基本にしています。
もちろん資料や補修箇所によっては、PVACも使います。
作り方は、『りーふれっと資料保存』3基礎技術編(日本図書館協会資料保存委員会 編集・発行)で紹介されている電子レンジを使う方法でやっています。


糊づくりでお世話になっている
妖怪ぬりかべのどんぶり♪




30秒チンした後、撹拌中~



もう30秒チンしました。
粘りが出て半透明な状態になったので、
冷まして出来上がりです。
 腐りやすいので、1週間から10日程で使い切れる量だけ作っています。
これを茶こしでこして滑らかにして、資料に応じて濃さを調整して使います。
さぁて、今日も頑張るぞ。



☆未図屋工房☆
読み方:みずやこうぼう。修理・製本を担当。
水屋を作業場としているので、みずや(水屋)工房。そこに「未来へ大切な図書資料をつなぎたい」という想いをのせて、「未図屋工房」と命名。




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