おはようございます。
昨日夜に食べたラーメンが胃にもたれてて今朝は軽めの朝食にしたんですけど、流石に量が足りなくておなかがすきました。休憩時間はまだまだ先です。神は何故このような試練を私に与えるのでしょうか?
さて、今日は何の日?本日はK藤さんです~
7/29は「ルーマニア国歌の日」です。
1848年のこの日、オスマン帝国からの独立を促す革命歌「 目覚めよ、ルーマニア人!」が
初めて歌われました。のちに国歌となりました。
日本の国歌と言えば、君が代。
学校の式典や世界的スポーツの祭典オリンピック、 サッカーワールドカップ等で聴くことも多いですね。
以前ネットで“「君が代」は日本最古のラブソングだ!” と書いてあったのを見まして、本当かな?と思い
調べてみました。
まず歌詞の原型は藤原定家らが編纂した『古今和歌集』賀歌( がか)の部に、よみ人しらずで
載っています。「 わが君は千代に八千代にさざれ石の巌と成りて苔のむすまで」。
片桐洋訳『古今和歌集』笠間文庫(日進市立図書館所蔵) で訳を調べるとこうなります。
「あなた様は千代も八千代も長生きして下さい。 小さな砂利が悠久の年月を経て巌となり、
さらにそれに苔が生えるほどまでにも。」
歌詞にある「わが君は」は、自分が敬愛する人、主君、父母、 配偶者、友人だれでもよい。
つまりお祝いの席で祝われる人のことである。と、あります。
日本最古のラブソングだというのも広い意味で合っているのかな、 と思います。
明治2年に文部省により曲がつけられ『小学唱歌集』 に採録されたがその後改作の歴史をたどり
昭和33年に小学校指導要綱により、 学校において国民の祝日儀式には、国旗掲揚し「君が代」を
歌うことが望ましいとされました。
「日本アニメクラシックコレクション第1巻」(DV77/ 681/1)
君が代のレコードに合わせて四部構成で日本国の神話を描く。 フィルムは無声だが本来はレコードトーキー。
歌に込められた意味や願いを知ると、 また違った気持ちで聴けるようになりますね。
でも、よみ人しらずって。。。。誰だったんでしょうね、当時。
K藤
以上です。ありがとうございました~
日本最古のラブソングなんてロマンチックですね~。よみ人しらずも、そのミステリアスな雰囲気が良いです。
君が代はまぁ色々言われてますが、純粋に音楽として聴くとメロディの抑揚が荘厳な感じがして私は好きです。
他にはイギリスの”God save the Queen”も好きです。イギリス国歌というには語弊があるかもですけど(一応あそこは連合王国なので…)、歌詞も君が代と似てるとこがあります。ちなみに現在は王が女性なので"God save the Queen"で、これが王(男性)に変わると”God save the King”に変わるそうです。
そういえば君が代って和歌なんですね~。今さらながらに知りました。という事はすべての和歌は君が代のメロディで歌えるということですよね。これは新発見!
Y賀
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