2015年5月15日金曜日

今日は何の日?「プレーン・クレイジー初登場の日」

おはようございます。
長い一週間もようやく最終日、華金でわくわくしているS信です(*`ω´*)…といってもお出かけの予定があるわけでもなく、今夜は好きなだけ夜更かしできる!というのが楽しみなだけなのですが(笑)

それでは今日は何の日?本日はYまぐちさんから。


5月15日は… ミッキーマウス映画『プレーン・クレイジー』初登場 の日です。

『飛行機狂』(ひこうききょう)、『プレーン・クレイジー』は、ウォルト・ディズニー・プロダクション(現ウォルト・ディズニー・カンパニー)が製作したアニメーション短編映画作品。ミッキーマウスの短編映画シリーズ、そしてディズニーの最初期の一作品です。

ミッキーマウスの映画としては最初に製作された作品であり、当初サイレント映画として作られた本作品は1928515に試写されました。しかし当時の他のサイレントアニメーション映画と特に代わり映えするものではなく、配給会社には相手にされませんでした。

本作より前に一般公開されたトーキー映画の『蒸気船ウィリー』(Steamboat Willie)がヒットしたのち、本作もそちらに合わせトーキー映画として作り直され、シリーズ3作目として初めて一般に公開されました。制作から10ヶ月が経過した19293月のことでした。
(1928/05/151929/03/17)        〈https://youtu.be/_o3AEaufhJA
 
監督・脚本:ウォルト・ディズニー / 作画:アブ・アイワークス、ヒュー・ハーマン、ルドルフ・アイジング
音楽:カール・スターリング  /  ミッキーマウス(声:ウォルト・ディズニー) / ミニーマウス(声:ウォルト・ディズニー)
 
お話の内容は、リンドバーグに憧れたミッキーが、お手製の飛行機を作り、ミニーと一緒に空を飛び、
彼女に迫り、キスをしようとして喧嘩になり、飛行機もろとも墜落するという「ナンパ」な物語。

ちなみに…「トーキー映画」とは?

サイレント映画
無声映画ともいい、音声がいっさい入っていない映画のことで、初期の映画では、フイルムにサウンドトラック(音声帯)をつける技術がなかったので、映画はすべて無音でした。上映している横で、弁士と呼ばれるナレーションのプロが、話の内容や登場人物のセリフを読み上げていました。また音楽はレコードを流したり、生オーケストラが演奏することもありました。
トーキー映画
私たちがよく知っている有声映画のことで、フイルムの横にサウンドトラックと呼ばれる細い帯があり、そこを通り抜ける光の量を電気的に音声に変換する「オプチカル」という技術を使うのが一般的です。
 
本来ディズニー映画といえば、ファンタジーや夢のあるものが多い中、この作品は毒気や皮肉や教訓が垣間見られる別格作品のひとつのなので、個人的にはこの先もずっと長く残して欲しい作品のひとつです。

【参考文献】 

『プレーン・クレイジー』- Wikipedia / おしえて!goo

図書:ディズニー千年王国の始まり -メディア制覇の野望- 778/035開架
      ディズニータッチ -王国を建て直した経営の魔術- 778/017開架


AV:「ミッキーマウスB&W傑作選1 VD77/101/1視聴覚C閉架



以上です。Yまぐちさんありがとうございました。

みんな大好きミッキーのレーザーディスクが、本日はひときわ目を引くAVカウンターです。
昔は無声映画の横でナレーターがセリフを読んでくれてたんですね!しかも生オーケストラの演奏が聴けたなんてうらやましい。私は映画の内容よりも、オケの方に集中してしまいそうです(笑)
皮肉や教訓が垣間見られる別格作品…なんて言われたら、観てみたくなっちゃいますね!ほら、あなたも観てみたくなったでしょ?(゜▽゜)☆


AVセンター S信










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