おはようございます。
通勤途中に黄色いお花を見かける機会が増えてきて、ほっこり(●^o^●)しているS信です。広い空き地にたんぽぽが咲き群れているのを見ると、思わずダイブしたくなってしまいますよね。…え?私だけ?(笑)
さて、今日は何の日?本日はM田さんから。
象の日
1729【享保14】年、第14代中御門天皇が、 日本にやってきた象と面会されたことを記念した日です。
といっても、 生きた象が日本にやってきたのはこの時が最初ではなく、 それ以前にも3度ほど諸外国からの献上品として、 日本にやってきたことがありました。
この時の象は、江戸幕府8代将軍徳川吉宗自らが注文し、 清の商人により広南(ベトナム)から連れてこられました。
メスの象は上陸地の長崎で死亡してしまい、 オス1頭のみが1729年3月に長崎を出発。 徒歩で江戸へ向かいました。
記録によれば1日12km~ 20Kmの移動だったということです。
途中川を渡る時は、 大きな川の場合は船の上に象専用の小屋を作って船にて輸送、 小さな川の場合は渡し舟をいくつも用意して、 その上に板を固定し、さらに舟同士も固定して、 その上を歩いて渡らせたんだそうです。
当然行く先々では大騒ぎの中、4月26日に京都に到着。
この話を耳にした時の天皇の中御門天皇が「象をみたい」 と希望されました。
しかし当時は官位を持たない一般人が天皇に直接会う事は禁じられ ていて、それは象も同じこと。
急遽「広南従四位白象」という称号を与えて、 象を参内させました。この時象は、 前足を折って頭を下げる仕草をしたといわれています。
こうして官位を持ったまさに「お象様」 のご一行は5月25日に江戸に到着し、 無事に徳川吉宗公に拝謁しました。
江戸では書きものや瓦版、 関連グッズなどの象ブームが巻き起こったそうです。
その後象は浜御殿で飼われていましたが、えさ代の高さなどから、 翌年には早くも幕府から御用済みを申し渡されてしまいます。
しかし引き取り手がなく、 引き続き浜御殿で幕府によって10年以上飼われました。
その後は中野村の源助という農民に払い下げられ、 金儲けの道具として利用されていたそうです。
徳川吉宗といえば、 質素倹約を強調した享保の改革のイメージが強いですが、 象を取り寄せてしまうくらい、 意外にも海外のものに関心を寄せていたんですね。
AV資料 星になった少年 DV77/431
日本で初めての象使いとなり、 夢半ばでわずか20歳という若さで亡くなった少年の実話に基づく 作品です。
以上です。M田さんありがとうございました。
象すらも「官位を持たない一般人」扱いされてしまうなんて、ちょっと笑ってしまいました。前足を折って頭を下げる仕草がきちんと天皇様にできるなんて、賢い象さんだったんですね。
AV資料の、星になった少年も有名な作品ですので、まだ観たことがないあなたは是非AVカウンターへ!(*`ω´*)ノ★
AVセンター S信
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