おはようございます。夏休みも終わりリフレッシュして戻ってまいりました。
休み中に健康診断行ってきたんですがなんと…身長が1cmくらい伸びてました!!
この歳になっても伸びるもんなんですね~あ、まだ若いから成長期なのか!
高校卒業したのついちょっと前ですからね。気分的に。気持ち的に。
さて、今日は何の日?本日は先日、H本さんにじゃがりこ買って貰ってご満悦だったS土さんからです。
8月21日 モナリザが盗難された日
1911年の今日、所蔵されているルーブル美術館からイタリア人 の木工大工により盗まれました。
しかし観覧に来ていた人からの通報を係員は信じず、盗難に気付い たのは翌日のこと。
1913年12月12日無事にイタリアで発見され、イタリアを周 遊し展示された後返還されました。
「イタリア人画家の作品なのだから、イタリアにあるべきだ!」と いう愛国心が認められ重い罪にはならなかったそうです。
しかし一説には贋作を売りさばきたい詐欺グループに利用されただ けとも言われています。
さて、無事にフランスへ戻ってきたモナリザさん。
(ちなみにモナリザのモデルは絹商人フランチェスコ・デル・ジョ コンド夫人のエリザベッタさんです)
現在でも様々な謎に包まれており、 特番があれば欠かさず見るほど興味津々なのですが・・・。
特に気になっているのは、モナリザがモナリザじゃない説。
作者レオナルド・ダ・ヴィンチが晩年まで大切にしていた3つの作 品、
「聖アンナと聖母子」「洗礼者ヨハネ」そして「モナ・リザ」 には絵画の中に共通した謎が含まれているそうです。
それは「一人の人物の中にもう一人描かれている、 イエスキリストが隠されているのでは」説!!
モナリザは、左半分が男性・ 右半分が女性として描かれていると言われており3作品は対の宗教 画ではないかという訳です。
では、本当のモナリザ(夫人の肖像画)は?というと、、、
スペインのプラド美術館に所蔵されている有名な模写絵「 プラドのモナリザ」。
この作品は弟子が描いたものと言われていますが、 ダヴィンチ自身が描いたもの=モナリザと囁かれています。
夏の暑さが和らぎ始め、秋が少しずつ近づいております。
今年は謎多き芸術の秋なんていかがでしょうか?
私は今週とある方に「はちみつ食べてるだけのクマ」 と言われた作品の企画展に行く予定です。。
資料 レオナルド・ダ・ヴィンチ 【登録番号】00742914【請求記号】723.3/099
パリの旅 【登録番号】02032021【請求記号】DV29/25/8
ダヴィンチコード 【登録番号】02023118【請求記号】DV77/449
以上です。S土さんありがとうございました~
大変興味深く読ませて頂きました。
盗難にあったモナリザ、
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