おはようございます。本日は授業予備日ということで、 AVセンターも利用は少ないかなと
思いきや、あらあらポツポツと・・「補講があるんです~」と
みんな!頑張るんだよ!
「今日は何の日」はMリンより「ネルソン・マンデラ記念日」 ということで、AV資料も2作品
紹介していただきました。
本日のGoogleアニヴァーサリーロゴもマンデラさんですネ。
南アフリカ共和国の政治家で、 反アパルトヘイト運動を主導したネルソン・マンデラを讃える
国際的な記念日で、 1993年にノーベル平和賞を受賞されています。
『遠い夜明け』DV77/340・・・・・アパルトヘイト政策下 の南アフリカの実態を映画化した
1987年の作品。
『大学生のためのノーベル平和賞』DV31/10/1~2・・・ ・内容はすべて英語^_^;
先ほど、非常勤の先生が『遠い夜明け』 のパッケージをご覧になって「あー、これここにあるんだー、
ボク政治学を教えているんだけどね、 テキストばっかだとなんだかねー、学生に観せたいなー、
ただね、180分だからねー」などなど仰ってました。
AVセンター Tや
本日のAV資料のご紹介、ありがとうございます。
本日のGoogleロゴもネルソン・マンデラだということで。" 人生で大切なのは、ただ生きたということではない。 自分の人生を通じて、 他の人々の人生をいかに変えることができたか、 それが重要なのだ。"という言葉にぐっときました。
『遠い夜明け』が公開された1987年は実はまだネルソン・ マンデラは収監中でした。(釈放されたのは1990年です)
アパレルヘイトがまだ終結していない中での公開ということで、 きっとこの映画の公開にも深い意味があるのでしょうね……!
この映画、白人男性と黒人男性の友情のお話ですが、ネルソン・ マンデラとともにアパレルヘイト政策を終結させて同じくノーベル 平和賞を受賞したのも白人のフレデリック・デクラークでした。
黒人が白人から人権を奪い返すのではなく、 お互いに歩み寄ってこその二人のノーベル平和賞なのだなぁと考え させられることがたくさんありました。( ほとんどが池上先生の本からの受け売りですが……!)
とても勉強になりました。
ありがとうございます。
M理子
こちらこそ、とてもいい勉強になりましたよ、 ありがとうございます
自分たち日本人の中では、なかなか理解できないことなのですが、
こういう記念日を知ることによって「アパルトヘイトって・・」 と気にかけたり
新聞記事をしっかり読んだり、そういうことができると思います。
池上先生、ガンガン本を出されていますね
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