今日は何の日？「清涼殿落雷事件」

おはようございます。

本日から試験開始という事で、出勤すると沢山の利用者！

皆さん勉強熱心です。学生時代の私に、これが学生のあるべき姿だと見せてあげたいです。

さて今日は何の日？本日はMリンさんからです。

7月24日　清涼殿落雷事件

930年のこの日(旧暦延長8年6月26日)、内裏の清涼殿に落雷があった事件です。

死者を多数出したこの落雷は、当時大宰府に左遷された菅原道真の怨霊の仕業だったのではないかと噂されたそうです。

私は幽霊の類はすごく苦手でホラー映画も「リング」くらいしかまともに観られないのですが、

おばけではないと思いますが小学生の時に謎のおじさんに遭遇したことがあります。

当時の私の部屋は1階ですりガラスの窓だったのですが、

部屋に戻ってみるとすりガラスからこちらをじっと見つめる手ぬぐいを巻いたおじさんが！

不気味ですごく怖かったのですが、次の日に外に出てみるとその窓の近くで昨夜のおじさんがこちらに背を向けて座っていたのです。

「近所のおじさんかな？」と思っていたのですが、それから数日間、そのおじさんはずっとそこに座っていました。

声をかけようと様子をうかがったりもしましたが、ずっとこちらに背を向けたままで結局声をかける勇気は出ませんでした。

しかもそのおじさん、私の家族は誰も見ていないのだそうです。

数日経ったら忽然といなくなりましたが、不思議だったなぁと今でも思います。

皆さまも何か不思議な体験などありますか？

資料

『怨霊になった天皇』(288.4/0178)

『その時歴史が動いた-天神・菅原道真政治改革に倒れる-』(DV21/3/[2]-[2])

以上です。Mリンさんありがとうございました～

本日は夏らしくホラーな内容でしたね(笑)

菅原道真は日本三大怨霊の一人で、神様として崇め奉らなければならないほど恐れられた大怨霊です。今では学問の神様としても崇められているので、そういう意味でもこの時期にピッタリの話題ですね～

Mリンさんの不思議体験はアレですね、ストーカーのおじさんでしょう。
忽然といなくなったのはお巡りさんに連れて行かれたんじゃないですかね。家族のだれも見てないっていうのは多分余計な負担をMリンさんに与えまいとする配慮とか…

とまぁこんな具合に私の場合は適当に理屈を付けて不思議現象を回避する派ですだって怖いもん。

Y賀