おはようございます。
なんだか前回・前々回の更新で、Y賀さんにえらい扱いを受けていますが負けません。S信です。
昨日もなぜか出勤したら、お薦めAV資料の場所にY賀さんの大好きな映画「エクソシス〇」が置かれており「雨の降る日には…」とPOPに書かれていたので、「今雨降ってないですよ?(´・ω・`)」と恐る恐る進言したら「そんなこと言う奴は帰り道ずぶぬれやで( ̄△ ̄)」と言われました。怖いです。ちなみに帰り道雨は降りませんでした。(笑)
前置きが長くなりました。今日は何の日?本日はMろたさんから。
7月10日 1927年に日本初の文庫本である岩波文庫が創刊された日
皆さん、岩波文庫を普段読むことはありますか?
岩波文庫は古典的な作品が多いので、 ちょっと古臭く難しい気がして、 正直私はほとんど手に取ることはないのですが・・・
今日はそんな中でも読みやすくお薦めの1冊を調べてみたので、 ご紹介したいと思います。
2013年の岩波書店100周年に行った「読者が選ぶこの1冊」 アンケートによると、
第1位 夏目漱石 「こころ」
第2位 吉野源三郎 「君たちはどう生きるか」
第3位 中勘助 「銀の匙」
第2位になった『君たちはどう生きるか」は、 池上彰さんが子どもの頃に読んで感動した本として挙げた事もあり 話題になった本です。テレビの放送翌日は、 岩波文庫の棚からこの本だけごっそり消えたとか。
岩波文庫は本の帯を赤(外国文学)緑(日本文学)黄(古典)白( 政治経済)青(思想)の5種類に分類しています。
この本はテーマとしては難易度の高い青帯になりますが、 児童向けということで、易しい文体で読みやすく書かれています。
内容を簡単に言うと、15歳のコペル君が、 彼の叔父さんからいじめ問題や正義感、 人付き合い等の哲学を学んでいくという物語仕立てになっています 。
読んだ人の感想を見てみると、「自分の子供に読ませたい」「 もっと早く読んでいたら人生変わったかも」など、 本当に評価が高い作品です。
若いうちに読むに越したことはないかもしれないけど、 どの年代でも十分に得るものがある本だそうです。
これだけお薦めしておきながら、 実は私も読んだことがありません、すみません(汗)
そんな人に薦められても説得力無いですけど、 池上先生を信じてぜひ一度読んでみてはいかがでしょうか。
古い作品ですけど、いじめ問題や人付き合いなど、 現代社会の問題にも十分通用しそうです。
資料
図書 「君たちはどう生きるか」吉野源三郎 081/98/2058
AV 「戦争と平和」オードリー・ヘプバーン主演 VT77/114/1・2
(トルストイの「戦争と平和」 は岩波文庫で最初に発行された作品のうちの1冊)
以上です。Mろたさんありがとうございました。
岩波文庫が日本初の文庫本だったんですねー!2013年が100周年ということは、今年で102年か~。すごい歴史だ!「こころ」は高校の頃だったか教科書に載っていて、続きが気になって図書室で本を借りた覚えがあります。今日は岩波文庫コーナーに寄って帰ろうっと(^^)v
そしてワタクシゴトですが、来週からS信は修行の旅に出ます。しばらく戻りませんが、その間はY賀さんが超面白いブログを更新してくれるので大丈夫!Y賀さん、あとはよろしくお願いしますね~(笑)
AVセンター S信
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