今朝も冷え込みましたね。昨日は雪が降った地域もあったようで、早く春の暖かな日差しに戻してくださいと毎日仏様にお祈りしているS信です。(嘘です。寒いのが苦手なのは本当です。)
というわけで、今日は何の日?本日はS山さんから。
本日は「大仏の日」です。
752年(天平勝宝4年)のこの日、奈良・ 東大寺の大仏開眼供養が行われました。
開眼供養とは、 大仏が完成した時に大仏の目に筆で瞳を描いて魂を迎え入れる儀式 のことです。
開眼の導師を勤めたのはインドの僧侶、波羅門僧正・菩提僊那( ぼだいせんな)です。
また、 中国や朝鮮をはじめ諸外国の珍しい音楽や舞踊などが披露され、 当時の東アジアの中では
また、
最大級の国際イベントとなったそうです。
大仏さまの大きさは、座っている状態で約15m、 重さは250t、手のひらだけでも約1.5mあるそうです。
ちなみに頭のぶつぶつは螺髪(らほつ) といい966個ついているそうで、ひとつひとつは1. 2kgもあるそうです。
「螺」は巻貝のことで、渦巻き状の形をしているということです。
また、 大仏さまの納められている大仏殿は世界一大きな木造建築物だそう です。
レファ協の事例に「 奈良の大仏さまの頭のぶつぶつはいくつついてるの?」 という質問に対する回答が出ています。
是非、見てみてください。
AV資料 日本の國寶至寶 第6巻 VT/70/36/6 天平の華・東大寺大仏開眼
以上です。S山さんありがとうございました。
あんなに大きな大仏さまを作るのは大変だっただろうな~と、先人の知恵と努力に想いを馳せる午後でした。
AVセンター S信
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