2014年8月21日木曜日

図書館検定 in LCO 第9回

お久しぶりです!
夏バテしてませんか~?
それでは夏後半も、張り切ってまいりましょう!

まずは前回の答えを。問題、覚えてますでしょうか。

1. 世界で初めての公立図書館は?
  
  ② ボストン公共図書館

2. 1.の図書館が打ち出した公共図書館の理念とは何でしょうか。3原則の内、1つ分かった方は手を挙げてお答えください。
  ※現在の公共図書館の姿です。

  ①公開の原則 ②無料の原則 ③公費負担の原則

「1854年にオープンした実質的に世界で最初の公共図書館であるボストン公共図書館は、それ以後世界各地に整備される公共図書館に対して、①公開の原則、②無料の原則、③公費負担の原則にのっとる近代公共図書館像を指し示した。」藤野幸雄・荒岡興太郎・山本順一『図書館情報学入門』有斐閣アルマ、1997、p51。



公共図書館ならではの「公費負担の原則」があるのですね~。
ちなみに1問目、私M川は自信満々に「ボストン美術館!」と答えました(ミレー展は8/31まで!)
H本さん、ありがとうございました。
それではお休み中、問題の事ばかり考えてしまったS井さん、お願いします!


お疲れ様です。
お盆休みも明けてしまいましたが、いかがお過ごしでしたでしょうか?

休み明け一発目はS井が出題させていただきました。
脳が活性化されましたか?


図書館検定 in LCO 第9回

〈ILL編2〉
① 国立国会図書館へ複写依頼をした場合、複写料金・送料の他に下記のうち2つがかかります。
  かからないのはどれでしょうか?

  a.  手数料  b.  消費税  c. 梱包料                       → 正解率 0/5

  (料金内訳に書かれていないだけで、もしかしたら含まれているかもしれませんが・・・)


② 国立国会図書館へ貸借依頼をした場合、申込者に支払っていただく郵送料はどうなるでしょうか?

  a. 往復有料  b. 往復無料  c. 片道(送られてくる方のみ)無料    → 正解率 3/5


難しくなってしまいました
大学図書館に所蔵がない場合に、国立国会図書館へ依頼を出しています。

またまたILL問題でした。

S井

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